.htaccessの設定解説 > .htaccessでwwwありなしを統一する
.htaccessでURLを統一(正規化)させる
このページでは.htaccessを使って、wwwありなしなど同じ内容が表示されるページを、どちらかに統一させる設定方法を解説します。
同じ内容を違うURLで同時に表示させている状態では、それぞれのページに力が分散してしまう上、コピーページ(ミラーページ)を公開しているとして、ペナルティを受けてしまう危険があります。
例えば、
http://*****.com/ と
http://www.*****.com/ で同じ内容の場合、
http://*****.com/ へのアクセスで
↓
http://www.*****.com/ のページに飛ばすようにするか、
逆に
http://www.*****.com/へのアクセスで
↓
http://*****.com/ のページに飛ばすように設定します。
この設定をすることで、トップページだけでなく、全てのサブページも含めて統一されます。
wwwなしに統一
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.*****\.com
RewriteRule ^(.*) http://*****.com/$1 [R=301,L]
****の部分に自分のサイトのURLを入れる。
この.htaccessファイルを飛ばす側(wwwあり側)の場所にアップロード。
wwwありに統一
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^*****\.com
RewriteRule ^(.*) http://www.*****.com/$1 [R=301,L]
*****の部分に自分のサイトのURLを入れる。
この.htaccessファイルを飛ばされる側(wwwなし側)の場所にアップロード。
その他サブドメインを統一
wwwでないサブドメインの統一でも、上の記述のwwwの部分を変えることで対応できます。