.htaccessの設定解説 > .htaccessで転送設定

.htaccessで転送設定をする

借りているサーバの移転に便利です。特定フォルダ以下のファイルのみ別サーバから読み出すといった使い方もできます。

転送設定の記述方法

Redirect permanent /xxxxx/picture/ http://yyyyy/image/

記述内容の解説

転送元:/xxxxx/picture/フィルダ以下
転送先:http://yyyyy/image/フォルダ以下

上の記述では.htaccessを置いたフォルダの下にあるxxxxxフォルダの下にあるpictureフォルダ内のファイルが読み込まれた場合、http://yyyyy/image/フォルダから読み出されます。

リダイレクト設定の注意

リダイレクトを使用すると検索エンジンでは一時検索結果の順位が下落します。これはリダイレクトを悪用して関係のないページに飛ばす業者が多いため、バックリンクをカットされるためと思われます。時間が経てば戻るので大丈夫です。少しの間でも順位下落するのが嫌であればリダイレクトを使用するのはやめ、HTMLファイルのリンクを手書きで修正してください。

関係のないページをたくさん作り、人を集めたいページに無理矢理飛ばすようなことはスパムにあたります。

リダイレクトは転送元のサーバ上で.htaccessファイルを設定するだけなので、転送先のサーバは.htaccssに対応している必要はありません。

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